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おためし地域おこしツアーとは?
地域おこし協力隊として移住・着任した後の『こんなはずじゃなかった!』というミスマッチを防ぐため、応募の前に実際に活動現場や地域の人々と触れ合うことで、三原市での暮らしと地域おこし協力隊としての活動をリアルにイメージしてもらうことを目的に行うものです。
参加者への事前ヒアリングを元に、オーダーメイド型のツアーを組み、希望する活動につながる人との交流などを行います。
令和7年度はこのツアーに11人が参加。今回は、そのツアー内容の一部をご紹介します。 -
tour① 明石幸一郎さん(応募テーマ:自然エネルギーを使った環境事業)
・桜の山農場
太陽光での発電システムを設置するなど、「自然エネルギー」を使い、自分たちで食料やエネルギーをつくる「自給自足」の暮らしを大切にしている農場です。農場を営む坂本耕太郎さんにお会いし、普段のくらしぶりについてお話をきいたあと、太陽光発電の装置や、天ぷら油で走る「天ぷらカー」などを見学させていただきました。
・Casa de Mano(カサ デ マーノ)
築120年以上の古民家を再生した1日1組限定の一棟貸し宿泊施設で、かまどでの炊飯、やぎへの餌やりなど、田舎暮らしが体験することができます。施設を運営する元地域おこし協力隊、真野郁子さんにお会いし、ゲストハウスのコンセプトをご紹介いただきながら、ハウス内や鶏舎の見学、またニホンミツバチのハチミツ採取の様子なども見学させていただきました。
・瀬戸ふるさと農園
三原市小泉町で、伝統の「小泉の里芋」の栽培を継承する岡田和樹さんにお話しを聞きました。砂質の土壌と美しい水に恵まれた小泉町の自然環境を活かし、農薬や化学肥料に頼らない、いのちの循環を大切にした栽培を実践されています。岡田さんの「こども達が安心して暮らせる未来を残したい」という思いから取り組む農業についてお聞きし、実際の畑や小泉町の豊かな自然をご紹介いただきました。 -
tour② 日高麻弥さん(応募テーマ:三原の魅力発信、空き家活用)
・シェアキッチンokatte
地域おこし協力隊の2人が空き家を改修してオープンしたシェアキッチンを訪問。
建物内を見学させていただいたあと、当時現役の地域おこし協力隊として活動していた四方諒さんに、自信の日頃の地域おこし協力隊の活動についてや、着任に向けた活動のアドバイスをいただくなど、意見交換を行いました。
・空き屋の見学「三原市空き家バンク」に登録されている3件の空き家物件を見学。以前建築の仕事に関わっていたことがあることから「建築を主軸に地域で交流が生まれるような活動をしたい」という思いがあり、空き家を活用した取り組みをイメージするため、物件を見学しました。
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tour③ 菅井皆空さん(応募テーマ:商店街の活性化)
・㈱まちづくり三原
三原市の中心市街地活性化を目的に運営される「㈱まちづくり三原」を訪問。統括マネージャーを務める泉太貴さんに、三原の駅前にある商店街の現状や課題、まちづくり三原が目指す駅前に姿について説明を聞きました。また実際に駅前を一緒に歩き、駅周辺の商店街の様子を見学しました。
・三原市漁業協同組合三原のブランド「三原やっさタコ」を生産する三原市漁協を訪れ、タコ漁やタコの漁獲量についてなど、お話を伺いました。現在タコの漁獲量は激減しており、漁協としてもその対策などを検討しているそうです。そのような中、市内の飲食店でのタコ料理の提供をどのように取り組むことができるかなど、意見交換を行いました。